浮気の証拠をリークするとブチ切れられる!

できればやりたくない“バラシ工作”という仕事!

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 探偵業の仕事に努めていた時は、ほとんどの仕事が刺激的で面白く、やりがいがあった事ばかりだったのですが、一つだけやりたくない仕事がありました。

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ターゲットの妻に、証拠の写真を手渡ししている様子

 ターゲットの家族や恋人に、浮気の証拠をリークするという“バラシ工作”なんですが、調査員の中にも、向いている人と、不向きな人がいます。
 自分はどちらかというと不向きなほうでした。
 バラシの方法は、何パターンかありまして、証拠の映像、または写真をポストにそのまま投函する方法や、人物に直接手渡す方法などがありました。
 どの方法かは依頼人の意向に従います。

 ポストに投函する方法は、簡単なので苦にはならないのですが、直接手渡す方法は、少し勇気がいります。
 あまりのショックで、泣き出す方や、逆にブチギレる方もいます。
 いわゆる逆ギレというやつなんですが、こっちにキレられてもねぇという感じです。

 ある日、見知らぬ人から浮気の証拠を突きつけられるのですから、気持ちは分からなくはありません。
 ですが、怒りの矛先を向ける相手が違うような気が致します。

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証拠の写真を地面に叩きつけるターゲットの妻

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地面に叩きつけられた、散々な証拠の写真

 自分がバラシ工作に向いていない理由としましては、ターゲットに同情してしまうからです。
 バラしたあとは、ターゲットがどんなリアクションだったとしても同情してしまう事が多かったように思います。

 ロボットみたいに感情がなく、平気に作業する調査員もいていましたが、そんな人がこのバラシ工作に向いていると言えます。

 このバラシ工作の前日の日は、思い詰めてなかなか眠れない日もあったぐらいです。
 自分がいた会社では、このような依頼内容も承っていたので、 自分が探偵業をしていた中で、唯一嫌いな業務でした。

 

 実話のイメージ動画です。

※このイメージ動画はおもしろおかしく編集しています。

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